西郷隆盛に学ぶ、敬天愛人フォーラム21
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西郷隆盛
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西郷隆盛を称えた先人

西郷隆盛 西郷家の家紋

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ラストサムライ
西郷隆盛をたずねる。

 ■本年こそ西郷隆盛の精神を生かしましょう■


現代に生かす西郷隆盛の精神

 

明治維新最大の立役者、西郷隆盛は西洋国家と対峙するために日本のよい文化を残して道義、道徳に基づく国家を目的とした。その後の明治政府は西郷と逆の西洋文化を全面的に取り入れ、富国強兵、覇権を用いてアジアの国々に対峙した。

その結果、先の敗戦。その後、官、民一体となり一生懸命に働き世界第二の経済大国に発展した。ジャパンアズナンバーワンといわれた時代もあったが、いつの間にか借金1千兆と言われる、借金大国になってしまった。いったい誰が借金をしたのか、何故、こうなったのか実に不思議に思える。

小泉改革以来、日本人の持っていた多くの美風が失しなわれた。社会システム等が壊され、多くの若者も高齢者も、心はカラカラに乾き、明日を見失い不安定な毎日を送っている。

このような時代だからこそ、「
命もいらず、名もいらず、官位も、金も、要らない奴は始末に困る者である。しかし、その、始末に困る者でなければ、艱難を共にして国家の大業はできない」と言われた、「西郷隆盛」のような方が現れて、お年寄りでも安心して暮らせる国にして欲しいと思うものであります。

 

後期高齢者医療制度

社会保障費が毎年二千二百億円削除されている。それを穴埋めする為に、後期高齢者医療制度が出来た。即ち75歳以上になると医療費が多くかかるとの事で、別枠の制度を作り保険料を徴収しようと言う制度である。厚労省のまとめによると、2007年度の老人医療費全体に占める国庫負担の割合は37・3%でした。

 ところが同制度が始まった2007年度は35.4%に低下。高齢者医療費に占める国庫負担の割合が、後期高齢者医療制度の導入によって減少したことが、参院厚生労働委員会でわかりました。
この制度の中止・廃止を求める署名は各地で大きな反響を呼んでいます。署名数は三百万人を突破、さらに広がっています。制度の見直し・廃止などをもとめる意見書を可決した地方自治体議会は五百七十を超えました。この制度は(2006年の小泉内閣で)自民・公明党が強行採決して成立させたものである。

 国民に怒りが広がっており、与野党が逆転した参院で制度を廃止するべきだ。(社民党の福島みずほ議員)若い世代より病気になりやすい高齢者だけを切り離して創った制度が成り立つはずがない。わたしは医師でもあり、人間の尊厳を踏みにじる差別的かつ冷酷な制度は許せない。(国民新党の自見庄三郎議員)
新聞各紙の社説には「医療の助けを最も必要とする人たちを年齢で区切っていいのか、という根源的な問題も横たわる」(秋田魁新報、四月十六日付)、「白紙に戻すことも視野に入れつつ、今国会で議論をしっかり深めてもらいたい」(信濃毎日新聞、同二十六日付)と問う論調が目立ち始めています。

 高まる批判に、自民、公明党からも「見直し」の声が出始めました。しかし、あくまでも「制度の骨格、考え方は必ずしも悪くない」(福田首相)という姿勢を変えていない。本当にこの制度が良いと思って発案、作成した官僚、法案を強行採決した、自民、公明党の政治家達は本当に国家の容を考えているのだろうか、政治家としての素養はゼロと見て即退陣を薦めたい。


 人間は生まれ育ち、子を産み育て、年を重ね、死んでいく、それは誰でもがたどる道である。現在の高齢者も同じ道をたどってきただけである。今の社会のシステムを作ってきた方々である。平成の世の役人や政治家が年寄りを別扱いにすることは天に唾をすることである。

 まずは、高齢者の残り短い命を尊厳して、安心して老後を暮らせることが、政治を司るものの使命ではないか。
お年寄りを大事にする日本人は世界中から尊敬され、万世一系、日出る美しい国と讃称される。政治家に望むのは、国民一人一人が、我が日本国で生まれ、育ち、一生を終えるとき「本当に日本人として生れてよかった」と思える国にしてほしいと思います。

 

七十五歳以上は無料化を希望する

後期高齢者保険制度は小泉内閣の時に国会で強行採決をして出来た法律であるが、75以上を別枠にして保険料を多く徴収する為の法律である。本来、国民皆保険制度と言うのは、全員が参加する制度ですから、一部、年齢で区分けすると言うことは筋が通らないのではないか。

 もともと、現在のように少子高齢化時代に、どのような制度設計しても保険制度だけでは成り立つはずはない。思い切って税金を投入して、75歳以上は無料にする、其の財源は、総ての国家予算の中で、最優先して当てる。残った予算から、他の省庁の予算に振り当てる。尚、天下り先の無駄を徹底する。他の特別会計、政府の海外資産の活用。民間の海外資産も日本に還流できるよう、公定歩合の金利を外国並に上げる。

 75歳以上の医療費を無料にすることで、高齢者は安心して暮らすことが出来るし、其の金を他の消費に廻すことで生活がよくなり、経済効果も上がる。憲法で保障された安全で文化的な生活が出来る。若い人達も将来の不安がなく、安心してお金を使うことが出来るので、結婚も出来、少子化対策にもなる。尚、保険料も税金も、納める方から見れば同じ、お金に変わりはない。ガソリン税、車、タバコ、お酒、高速道路、社会保険、国民年金保険、所得、住民、消費税等、総ては名前の変わった税金である。税金は安い方が国民生活が豊なり、国力が増すと、西郷さんも遺訓の中で述べている。

 

西郷南洲翁遺訓 第十三ケ条

租税(そぜい)(うす)くして、(たみ)(ゆたか)にするは、(すなわ)国力(こくりょく)養成(ようせい)する(なり)(ゆえ)国家(こっか)多端(たたん)にして、財用(ざいよう)()らざるを(くるし)むとも、租税(そぜい)定制(ていせい)確守(かくしゅ)し、上を(そん)じて下を(しい)たげぬもの(なり)(よく)古今(ここん)事跡(じせき)を見よ。道の(あきら)かならざる()にして、財用(ざいよう)不足(ふそく)(くるし)むときは、(かなら)(きょく)()小慧(しょうけい)俗吏(ぞくり)を用ひ、巧みに聚斂(しゅうれん)して、一時(いちじ)欠乏(けつぼう)に給するを、理材(りざい)に長ぜる(りょう)(しん)となし、手段を以て、苛酷(かこく)に民を(しいた)たげるゆえ、人民は苦悩(くのう)()()ね、聚斂(しゅうれん)(のが)れんと、自然(しぜん)譎詐(きっさ)狡猾(こうかつ)(おも)き、上下互(じょうげたがい)(あざむ)き、官民(かんみん)敵讐(てきしゅう)()り、(つい)分崩離拆(ぶんぽうりせき)(いた)るにあらずや。

税金を少なくして、国民生活を豊かにすることこそ、国力を高めることになる。だから国の事業が多く、財政の不足で苦しむような事があっても、決まった制度をしっかり守り、政府や上層の人達が損をしても、下層の人達を、苦しめてはならない。

 昔からの歴史をよく見るがよい。道理の明らかに行われない世の中にあって、財政の不足で苦しむときは、必ずこざかしい考えの小役人を用いて、その場しのぎをする人を財政が良く分かる立派な役人と認め、そういう小役人は手段を選ばず、無理やり国民から税金を取り立てるから、人々は苦しみ、堪えかねて税の不当な取りたてから逃れようと、自然に嘘いつわりを言って、お互いに騙し合い、役人と一般国民が敵対して、終には、国が分裂して崩壊するようになっているではないか。

 

西郷隆盛琉謫の地沖永良部島(1862〜1854)

與人役大体(役人の心得)を伝授

役人の義は、万人の上に立ち人民の指令を司る重き職事にて候。役人が事を誤る事は、千万人を誤ることだから一時たりとも慎しむべき役職である。役人は第一に人民の人心を得て、我が身を勤めて私欲を絶ち去り事にあたらなければならない。下々の者は如何ほど無理を申し付けても、いやいやながら従うものだからと言って、我が儘に取扱っては忽ち万人の仇敵となる。

 第一天は直接を万民お取扱うことが出来ない故、天子を立てられ万民の幸せに尽くすが、天子は一人では行き届かないから諸侯を置いて、諸侯は一人では国中の人民に行き届かないから、有司(役人)を専ら万民のために設けた。役人に於いては万民の辛苦を自分の辛苦に、万民の歓楽を自分の歓楽と致し、日々天意を欺かず其の本に報い奉る役人は良役人と申すことにて候。若し天意に背きては即ち天の明罰を免れる所無く候。深く心を用いるべき候。と島役人の土持政照に書き残しました。

 

平成の改革

明治維新の改革は、武家社会と言う身分制度を壊して四民平等の社会にした。外国列強から国民生活を守るために武士が身分を自ら捨てて近代国家を造った。

 平成の小泉改革は改革の名の下に、格差社会を創り、社会保険制度の崩壊、医療の崩壊、学校崩壊、家族の崩壊、若者のワーキングプア、政治改革や官僚改革には手をつけず、居酒屋タクシーに見られるように税金の使い放題。市場主義を主張するが金融制度は統制してゼロ金利、銀行は本来の使命である国内の中小企業には融資をしないで、サラ金を子会社化してボロ儲け。外資に融資して結果的に国内に資金が還流、国内の株式や不動産はハゲタカファンドの好き勝手。外国資本の高級ホテルが、高級ブランド店ができ、反面、日本人にとっては、どんどん貧しく、住みづらい国になっていくようだ。

厚生労働省

厚生労働省とは、国民の健康で安全な生活を守るために、必要な医療を確保するのが使命ではないのか。これまでの老人保健法では、其の目的として「国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図る」と記されている。ところが、後期高齢者医療制度では「医療費の適正化を推進するため」とされている。「適正化」とは「抑制」のことであるから、「医療費の削減ありき」で始まった制度である。

 

後期高齢者医療制度

高齢者の医療の確保に関する法律

(目的) 第一条 この法律は、国民の高齢期における適切な医療の確保を図るため、「医療費の適正化を推進するための計画」の作成及び保険者による健康診査等の実施に関する措置を講ずるとともに、高齢者の医療について、国民の共同連帯の理念等に基づき、前期高齢者に係る保険者間の費用負担の調整、後期高齢者に対する適切な医療の給付等を行うために必要な制度を設け、もつて国民保健の向上及び高齢者の福祉の増進を図ることを目的とする。

(国の責務)

 第三条国は、国民の高齢期における医療に要する費用の適正化を図るための取組が円滑に実施され、高齢者医療制度(第三章に規定する前期高齢者に係る保険者間の費用負担の調整及び第四章に規定する後期高齢者医療制度をいう。以下同じ。)の運営が健全に行われるよう必要な各般の措置を講ずるとともに、第一条に規定する目的の達成に資するため、医療、公衆衛生、社会福祉その他の関連施策を積極的に推進しなければならない。

第四条      (地方公共団体の責務)

 地方公共団体は、この法律の趣旨を尊重し、住民の高齢期における医療に要する費用の適正化を図るための取組及び高齢者医療制度の運営が適切かつ円滑に行われるよう所要の施策を実施しなければならない。  

国家公務員の犯罪が国を滅ぼす

 国土交通省北海道開発局(札幌市)発注の公共工事をめぐる官製談合事件で、談合を主導したとして、国交省北海道局長、品川守、北海道開発局石狩川開発建設部(札幌市)の元幹部が逮捕された。国交省北海道局は平成13年に中央省庁で統合される以前は北海道開発庁に相当される部局で、局長は旧事務次官に当たる役職である。
 

 昨年は、守屋武昌前防衛事務次官が逮捕された。国民の生命財産を守ることが使命の防衛省の最高幹部が、それに、公務員でもなかった妻も、同時に逮捕。逮捕された守屋前次官は、大物次官と言われ、防衛省が、防衛庁から昇格するのにも力を発揮した人物です。次官の在任期間は、昨年9月1日付けで退任するまで、4年余りに及びました。防衛官僚のトップと防衛商社との癒着が、汚職事件に発展しました。自衛隊の輸送機のエンジンや、ヘリコプターの装備品をめぐって、防衛省で絶大な力を持っていた守屋前次官が、接待の見返りに便宜を図っていたという疑いです。

        国家公務員倫理法


国家公務員が国民全体の奉仕者であってその職務は国民から負託された公務である。
 職員は、国民全体の奉仕者であり、国民の一部に対してのみの奉仕者ではないことを自覚し、職務上知り得た情報について国民の一部に対してのみ有利な取扱いをする等国民に対し不当な差別的取扱いをしてはならず、常に公正な職務の執行に当たらなければならないこと。

 
職員は、常に公私の別を明らかにし、いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する組織のための私的利益のために用いてはならないこと。

 
職員は、法律により与えられた権限の行使に当たっては、当該権限の行使の対象となる者からの贈与等を受けること等の国民の疑惑や不信を招くような行為をしてはならないこと。

節義、廉恥を失った公務員が行政のトップに君臨していたことが、国民の不幸である。

           南洲翁遺訓   
第十六ケ条

節義(せつぎ)廉恥(れんち)(うしな)ひて、国を維持(いじ)するの(みち)(けっ)して()らず、西洋(せいよう)各国(かっこく)同然(どうぜん)なり。(うえ)に立つ(もの)(した)(のぞ)みて、()(あらそ)()(わす)るる時は、(した)皆之(みなこれ)(なら)ひ、人心(じんしん)(たちま)財利(ざいり)(はし)り、卑吝(ひりん)情日々(じょうひび)(ちょう)じ、節義(せつぎ)廉恥(れんち)志操(しそう)(うしな)ひ、父子(ふし)兄弟(けいてい)(あいだ)銭財(ぜんざい)(あらそ)ひ、()讐視(しゅうし)するに(いた)(なり)(かく)(ごと)()()かば、(なに)(もっ)て国家を維持す(じす)()きぞ。徳川(とくがわ)()将士(しょうし)(たけ)(こころ)()ぎて()(おさ)めしか共、今は昔時(せきじ)戦国(せんごく)猛士(もうし)より、(なお)一層(いっそう)(たけ)(こころ)を、(ふる)(おこ)さずば、万国(ばんこく)対峙(たいじ)()間敷也(まじきなり)

 

道義を守り、恥を知る心を失うようなことがあれば国家を維持することは決して出来ない。西洋各国でも皆同じである。

 上に立つ者が下の者に対して利益のみを争い求め、正しい道を忘れるとき、下の者もまたこれに習うようになって、人の心は皆財欲にはしり、卑しくケチな心が日に日に増し、道義を守り、恥を知る心を失って親子兄弟の間も財産を争い互いに敵視するのである。

 このようになったら何をもって国を維持することが出来ようか。徳川氏は将兵の勇猛な心を抑えて世の中を治めたが、今は昔の戦国時代の武士よりもなお一層勇猛心を奮い起さなければ、世界のあらゆる国々と対峙することは出来無いであろう。

 

居酒屋タクシー

 ビールやつまみ、さらには現金まで、財務官僚が深夜タクシーの運転手から受け取っていた。東京・霞が関の官庁街ではこうしたタクシーを「居酒屋タクシー」と呼ばれている。

 政府は6月25日、深夜タクシー運転手からビールや現金などを受け取った国家公務員が17府庁、1402二人に上っていたと言う調査結果を発表した。うち、151人を国家公務員法に基づき処分した。
 

 国家の財政を総理する、財務省の職員が600名ともっとも多く、国民には財源の不足を理由に後期高齢者保険制度を強引に押し付けながら、自らは、国家公務員倫理法さえも守らず、私利私欲に負けて、おぼれていては、いつかは国民に見放されて、天罰を受ける結果になるのではないか。尚、繁華街からタクシーで飲食店の女性従業員を送って帰宅するあきれた官僚もいると言う。今後は、国家公務員倫理法を順守して国民に平等に奉仕して貰いたいものだ。

内 弘志


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